エソン県経済開発機関 日欧産業協力センター 共催 欧州情報セミナーご案内 ★ パリ地域のバイオテクノロジー産業の集積 ★ 直接登録 http://www.eu-japan.gr.jp/seminars/nextooshu.html  パリ地域におけるバイオテクノロジー関連企業及び研究所より講師をお招きします。 バイオテクノロジー産業の動向に興味のある方、バイオビジネスのパートナーをお探 しの方、奮ってご参加ください。 ******************************************************************** と き:  平成13年11月26日(月)午後1時30分開場 2時〜5時講義 ところ: 日仏会館 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 3-9-25 FAX 03-5421-7651 参加費: 無 料 言 語: フランス語 + 日本語同時通訳 開場までの案内: ******************************************************************** 1:30〜2:00 受  付 2:00〜2:10 開  会 ティエリ・マンドン氏 2:10〜2:40 パスツール研究所 ジャン・ポール・サントゥイユ氏 2:40〜3:10 ニューロテックック トム・セファード氏 3:10〜3:40 セレクティス アンドレ・シュリカ氏 3:40〜3:55 休  憩 3:55〜4:15  仏エソンヌ県経済部 アラン・シュバット氏 4:15〜4:35 ゲノポール ヴェロニック・ダフィ氏 4:35〜4:55 フランス大使館 アレクシス・ジロペ氏 5:30〜7:30 懇 親 会 ******************************************************************** ★ 講 師 紹 介 ★ 「成功の鍵を握るパテント取得」パスツール研究所 J-P.サントゥイユ氏 パスツール研究所は1887年設立、今日では、5,400人の研究者を抱える民間研究財団 となった。主な研究項目は、医薬、遺伝子工学、薬物送達学、ワクチン、診断学、ゲ ノム、遺伝子導入マウスである。今回の、パスツール研究所派遣団の目的は、同研究 所の日本における特許申請及び取得技術のライセンス供与に向けて日本企業との懇親 を図り、将来のパートナーを発掘することにある。() サントゥイ ユ氏は、生化学及び遺伝学で修士号を取得、パリのヨーロピアン・スクール・オブ・ マ ネジメント(ESCP)の戦略的経営管理の学位も有する。また、医療機器ビジネスの分 野では、19年にわたる経験を持つ。現在、パスツール研究所にて技術移転に携る。 (jpsaint@pasteur.fr ) 「眼病治療分野の革新」ニューロテック トム・セファード氏 眼疾患を専門とする新生バイオテクノロジー企業であるニューロテックは、視力低下 の恐れのある主な眼の障害を治療のための細胞治療製品及びプロテイン・デリバリー ・ システムを重点的に開発している。() セファード氏は、イント ラバイオティクス薬品と、南カリフォルニアのICN薬品で、事業開発担当のバイスプ レジデントを経て、1998年3月に社長兼CEOとしてパリのニューロテックに入社、以来 初のIND申請(新薬臨床試験開始時申請)及び米国研究開発子会社の設立に向けて2回 の資金調達を行い(5,000万ユーロを超える金額を調達)、同社を成功裡に導く。セ ファード氏は、スコットランドのストラスクライド大学で生化学の博士号を取得して いる。(t.shepherd@neurotech.fr ) 「標的遺伝子組換の新技術」セレクティス アンドレ・シュリカ氏 セレクティスは、ラショナル・ゲノム・エンジニアリング・バイオテクノロジー企業 として、あらゆる生物のDNAシーケンスを変更し書き換えるための最先端技術を開発 している。その遺伝子組換技術は、相同的組換(日本で特許取得済み)などの強力な パテント・ポートフォリオとノウハウに基づく。これらの技術は、遺伝子導入動物、 タンパク質の生産、及びバイオ処理製品などに特権的に応用されている。 () シュリカ氏は、セレクティスの社長兼CEOであり、パリのパ スツール研究所の研究員も務める。ハーバード・メディカルスクールの分子医学研究 室の博士課程修了研究者でもある。シュリカ氏は、遺伝子治療、新レトロウィルス・ ベクターの開発、及びプロテインPRP9のシーケンシングと特性決定の研究に携ってき た。パリ第4大学で、分子遺伝学の博士号を取得。(chullka@cellectis.com ) 「エソンヌ県開発:パートナーバイオテック業界向けのネットワーキング」  仏エソンヌ県経済部 アラン・シュバット氏 エソンヌ経済庁及びエソンヌ商工会議所は、事業設立プロジェクトの成功に要するあ らゆる資源とパートナーをプールするために、エソンヌ開発イニシアチブを創設し た。このイニシアチブは、同イニシアチブのパートナーが効率的な好ましい環境にお いて事業設立プロジェクトのあらゆる要件を満たすことが出来るように編成されてい る。(www.ed-partners.org ) シュバット氏は、パリ 大学(ヴァル・ドゥ・マルヌ)で、都市計画及び都市開発の学位を取得している。ま た、4年近くを横浜国立大学の客員研究者として日本で過ごした。現在、エソンヌ経 済庁に所属。(alain.schebath@ed-partners.org ) 「ゲノポールバイオテックと遺伝学のキャンパス」ゲノポール ヴェロニック・デュ フィ氏 ゲノポールは、産学を結ぶライフサイエンス(遺伝学、ゲノム及びバイオテクノロ ジー)専門の研究キャンパスである。ゲノポール並びにその理事会の目的は、仏公共 研究機関(INRA, INSERM, CHRS, CEA)のバイオテクノロジーに関する決定を支援 し、エヴリーに研究チームを設立、高度教育センターの開発に貢献、バイオテクノロ ジー企業の創設を後押しすることにある。(www.genopole.com ) デュフィ氏は、企業法の修士号を取得、仏で専門コー スを修了。2001年6月にプロジェクト・マネージャーとしてゲノポール・インダスト リーズのチームに参加。中小企業開発銀行で、5年に渡り中小企業の投資プログラム の融資業務を担当。1997年には、工場用地における廃棄物の分別を専門とする新会社 の一つを設立。また、2年間、事業開発部門のコンサルタントとしてレンヌの商工会 議所に勤務経験を持つ。(veronique.dufey@genopole.com ) 「インベスト・イン・フランス・エージェンシー(IFA):フランス−研究開発活動 に とって理想的な  欧州内地域」仏大使館 アレクシス・ジロペ氏 アレクシス・ジロペ氏は、リヨンのジャン・ムーラン大学で国際ビジネスの修士号 を、レンヌ・ビジネススクールでMBAを取得。インベスト・イン・フランス・エー ジェ ンシー台湾で、プロジェクトマネージャーと当市担当の駐在員をした経験を持つ。現 在、日本の仏大使館アジア代表部副局長及びIFAの局長代理を務める。 ()(datartok@gol.com  )  ******************************************************************* セミナー参加ご希望の方は、下記必要事項をご記入のうえ、電子メールにて seminar@eu-japan.gr.jpまでご連絡下さい。インターネットをご利用の方は、 http://www.eu-japan.gr.jp/seminars/nextooshu.html より直接登録もできます。 参加者が多数の場合は先着順とさせて頂きます。定員は140名です。受付をすまさ れた方には、後日電子メール又はFaxにて確認書をお送りいたします。 ******************************************************************* 欧州情報セミナー「 パリ地域のバイオテクノロジー産業の集積 」 に出席します。 ご芳名    会社名  役職名   電話番号     FAX番号 電子メール この度のセミナーに対する、要望及び講師に質問等、ありましたらお書き下さい。 * * *